環境活動

ISO14001認証取得

OKIマイクロ技研では、豊かな自然を次世代に残すため、地球規模での環境保全に配慮した活動を行っています。
たとえば製品の省エネルギー設計や、廃棄後のリサイクルまで視野に入れた製品設計などを行っています。
こうした独自の継続的な活動が認められ、2002年2月にISO14001の認証を取得しました。

地球に優しいOKIの製品づくり

OKIマイクロ技研では、環境に優しい製品づくりをモットーに、環境に有害な化学物質を段階的に使用禁止してきました。
2019年7月施行のRoHS指令追加物質の対応を1年前倒し、2018年7月より禁止対象物質に追加しました。
また、フタル酸エステル類の移行性を考慮し、お取引先様・国内工場・海外工場への対応も推進しております。

EU規制(RoHS指令)対象6物質==>対象10物質へ
鉛・水銀・カドミウム・六価クロム・PBB・PBDE
(2018年7月より追加)
フタル酸エステル類4種(DEHP・BBP・DBP・DIBP)
お客さまからの指定禁止物質
ポリ塩化ナフタレン(塩素数が3以上)、アスベスト類、ダイオキシン類等

環境負荷が少なく、有害物質を含まない製品の調達に努めるべく、2004年7月に環境に対する取り組みを規定した「グリーン調達ガイドライン 第3版(2017/10) [197KB] PDF」を購入先へ配布し、RoHS対応部品の購入を徹底することにより、2005年にはグループ全体のRoHS対策を完了させました。
また、「グリーン調達ガイドライン」は、社会動向・法規制を踏まえて禁止物質の変更等の改正を行い、その都度購入先に伝達し、遵守していただいております。
2007年2月には海外工場に分析装置を導入し、受入段階での全部品RoHS検査体制を構築しました。
また、購入先には監査などを行い、維持・管理を徹底しております。


  • 分析装置での受入検査

地球温暖化防止への取り組み

地球温暖化と森林などの資源枯渇を防止するため、社内施設・設備の省エネルギー化や業務の効率化、情報の電子化、社内における廃棄物全体の管理と適切な処理・回収・リサイクルなど社員全員で取り組んでおります。

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